タレントの明石家さんま(68)が16日放送のニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~心はロンリー!あぁ痛恨の大失敗!!~」(後6・00)に生出演し、オーストラリアにある別荘で起こった揉め事を振り返った。
「オーストラリアの別荘の失敗」について聞かれると「鶴瓶さんがエラい話題になってましたよね。ハワイの別荘に管理人が住んでたとか。あれはもう、オーストラリアもそれでいろいろ揉めたこともある」と切り出した。
揉めた理由については「ホテル代わりに貸してた。勝手に…。前の(管理人の)方が」と明かした。当時の管理人からは「俺(さんま)がいないときにどうしますか?貸しますか?ってきたんです」と連絡があったが「俺は人が泊まるのは嫌やから。自分の別荘なので貸しません、と」と返事をした。
だが、「どうも行くたびに、ソファーが傷ついてるな、絨毯にちょっと何のシミや?とか」と違和感があった。すると「何年か経ってから、行ったら俺の家に俺のゴルフバックがなかったことがあった」ことで発覚した。
管理人にゴルフバックの件を連絡すると「向こうは慌てて慌てて」と焦りが目に見えてわかった。管理人からは「磨いときました」と苦しい言い訳を伝えられたが、「あまりにも…。メガネが曇ってて、慌てて汗かいて、ガラス戸にバーンってぶつかってて。怒る気もなくして“ゴルフクラブ磨いてくれてありがとう”って」と怒ることはしなかったと振り返った。