◇交流戦 阪神2-1日本ハム(2024年6月18日 甲子園)
交流戦最終試合で阪神は日本ハムにサヨナラ勝ちした。
1―1の延長11回に1死から代打・豊田が中前打と相手失策などで二、三塁とした。打者・梅野の場面で、矢沢の暴投により三走・植田が決勝のホームを踏んだ。
両チーム無得点の5回に先頭前川の四球から2死満塁とし、近本の中前適時打で先制した。
先発マウンドの村上は5回2安打無失点。1死満塁の好機を築いた5回攻撃で代打を送られた。1点リードの7回に3番手の桐敷が2死二塁で代打・清宮に同点打を許したものの、計6投手をつぎ込み最少失点で打線の奮起を待った。
捕手の梅野はこの試合で通算1000試合出場に到達した。