男子ゴルフのプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品は20日から4日間、栃木県の西那須野CCで開催される。メジャー、全米オープンから帰国後初戦となる石川遼（32＝CASIO）は19日、会場で最終調整した。
21年大会では優勝争いの末に7位に入るなど、過去3度の出場で予選落ちはない。
「しっかりといい準備をしたいし、1回優勝争いできているから相性は良いコースだと思う。このコースはパー5が凄く面白くて、色んな攻略しがいのあるホールがたくさんある。いいゴルフを目指してやりたいですね」と抱負を口にした。
選手会が主催する今大会で初めて実行委員長を務める。「ABEMA（アベマ）」での大会中継向けに、初日の後半9ホールをピンマイクをつけてプレーする試みを行う。「選手の会話は観戦の醍醐味一つだと思う。それで見たいって思う人が増えてくれたら」とPRした。