◇欧州選手権1次リーグA組第2戦 ドイツ2―0ハンガリー（2024年6月19日 シュツットガルト）
サッカーの24年欧州選手権ドイツ大会1次リーグ第2戦、7大会ぶり4度目の優勝を狙う開催国ドイツはハンガリーに2―0と勝利。開幕2連勝を飾り、決勝トーナメント進出を一番乗りで決めた。GKマヌエル・ノイアー（38＝Bミュンヘン）はこの試合が大会通算17試合目の出場となり、GKの大会最多出場記録を持つ元イタリア代表ジャンルイジ・ブッフォンに並んだ。
ノイアーは前半26分、ソボスライ（リバプール）が放った強烈なFKをファインセーブ。さらに相手に拾われたこぼれ球からのクロスにも反応し、足を出してブロック。チームの危機を救うと、守備陣のキミヒ（Bミュンヘン）やター（レーバークーゼン）から手厚い歓迎を受ける場面もあった。
ブッフォン氏の大記録に並んだノイアーの活躍にYAHOO!JAPANのリアルタイム検索では「ノイアー」がトレンド入り。ネット上では「ソボスライのあのFK止めたの凄すぎる」「さすがノイアー」「やっぱりノイアーはノイアーだった」「ノイアー半端ないって」「まさに神セーブ」と絶賛の嵐。
この日のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）は1得点1アシストのギュンドアン（バルセロナ）が選出されたが「個人的にはノイアーがマンオブザマッチ」「MOM級の活躍だったと思う」「今日の試合はノイアーさんがかなり止めてくれたのが大きかった」といった声も上がった。