楽天は交流戦優勝チームながら、史上初めて表彰選手に一人も選出されなかった。
一方で今江監督は18試合中、16試合でスタメンマスクをかぶり、チーム防御率2.29の投手陣をリードした捕手の太田を「裏のMVP」として称えた。
5月29日DeNA戦で決勝の1号ソロを放つなど、バットでも貢献した27歳は「そう見ていただけるのはめちゃくちゃうれしい。もう一回気を入れて上位を目指していきたい」と闘志を燃やした。
また、29日西武戦の試合前に交流戦優勝セレモニーを開催し30日に本拠地前広場で優勝トロフィーを展示すると発表した。