セ・リーグは21日に再開する。
投手陣は交流戦でパ・リーグの強打者と対戦してきたが、防御率1点台以下が5人とハイレベルを維持している。
7日のロッテ戦でプロ野球史上90人目、102度目のノーヒットノーランを達成した大瀬良大地(広島)は10試合65回2/3を投げ、0・96と1人だけ0点台に突入している。
交流戦前まで防御率1位だった床田寛樹(広島)も1・49で3位につけている。上位では小笠原慎之介(中日)が最近2試合続けて5失点で2・18と数字を落とした。
リーグ戦再開後は大瀬良、床田の広島コンビと才木浩人(阪神)の3投手で当面は争うことになりそうだ。