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浦和ヘグモ監督「何らかの決断が出ることを待っている」MFソルバッケンの残留願う 契約期間6月末まで

スポニチアネックス 2024年6月20日 16時24分

 浦和のマティアス・ヘグモ監督が20日、ホーム・鹿島戦(22日、埼玉)に向けたオンライン会見に出席し、契約期間が6月末までとなっているMFオラ・ソルバッケンについて言及した。

 「一週間ほど前にローマのスポーツダイレクター(SD)が代わった。まずはローマでの状況が、どうなのかが、はっきりしないといけないと思う。(浦和の)堀之内(聖)SDは、オラ(・ソルバッケン)自身や彼の代理人としっかり話をしている。近い将来、何らかの決断が出ることを待っている」

 ソルバッケンはセリエAの名門ローマに所属していたノルウェー代表。左右のウイングをこなせる1メートル89の長身アタッカーで、昨季までギリシャ1部の名門オリンピアコスで期限付きでプレーしていた。今季は、ここまでリーグ戦2試合に出場。5月の町田戦で今季初の先発出場を果たし、1日の神戸戦では加入後初のアシストをマークしている。

 ソルバッケンの今後について指揮官は「彼自身も特殊なケガをしてしまったことを非常に残念がっている。我々も(1日の)神戸戦で彼の潜在能力を見られたと思う。彼の最も良い姿を、浦和のファンが見ることができればと思う」と残留を願った。

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