お笑い芸人のやす子(25)が20日、都内で行われた「TikTok上半期トレンド大賞2024」授賞式に出席した。
2024年上半期にTikTokで流行したハッシュダグやキーワード、音楽などを含めたエンタメ、ヒットアイテム、クリエーターをノミネートし、各部門で最も流行ったトレンドを決定する企画を実施。2020年から始まり、今年で4回目の開催となった。
やす子はゲストとして登壇。現在、フォロワー330.7K人を誇る人気TikTokerの1人だが、5年前にTikTokを始めた。「1番最初にバズったSNS」とTikTokもやす子の人気に拍車をかけた。
動画を投稿する時は「皆さんの耳に入りやすい音楽を使ったり、人気のエフェクトを使って自分なりのオリジナリティ動画を作るのにハマっていた」という。
そんなやす子が最近気になっているTikTokerは、お笑い芸人「オアシズ」の大久保佳代子。ダンス動画で見せる大久保のギャップが視聴者に人気で「素の大久保さんを見られるし、テレビとは違う一面を見られるので面白いですね」とやす子も先輩芸人のトリコになっていてると次の投稿を待ち望んだ。
“TikTokならでは”の楽しみ方が出来るのも若者に人気の要因。未挑戦の「生配信をやってみたい」と意気込みを語った。
最後に受賞者と再度壇上に上がったやす子。TikTokは見る頻度が高いため、有名な人達に会えて「凄くうれしかった」と興奮を伝えた。
人気におごることなく「これからも勢いに乗れるように頑張りたいと思います」とフォロワー数が増えることを懇願。1度は降壇しようとしたやす子だったが、振り向き「有名になりたいと思っている人は(TikTokを)やってみた方が良いと思う」と声を大にした。
これから挑戦しようとしている人に向け「今動いたら絶対大丈夫。動かないと後々後悔しちゃうので、何かやりたいと思っている人は、身近なTikTokから始めてみるのはどうでしょうか」と前向きな言葉を残し、「さようなら~」と会を締めくくった。