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山里亮太 日課だった“投げ銭” 配信の“現実”目の当たりに「開いてないしばらく…ショックで」

スポニチアネックス 2024年6月20日 17時10分

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(47)が5日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。がっかりして辞めてしまった楽しみだったことについて語った。

 「初めてあれにハマったのよ…投げ銭というものに」と切り出し、TikTokで応援している配信者に対し“投げ銭”(金銭や応援アイテムなどを送ること)をしていたと告白。毎朝の日課であったとし、2カ月以上続けていたと明かした。

 きっかけは「たまたま数カ月前に…グラビアアイドルの駆け出しの子。朝早くから生配信して一生懸命しゃべっている」のを見たことだと話し、健気に頑張る様子に心打たれ応援したいと思ったのだと語った。

 初めて配信を見に行った日に名前を呼んでもらった山里は、あいさつがてらTikTokの投げ銭では1番少額である「バラ」を送ったと話し、少額ながら送った投げ銭に対し何度もお礼を言う姿勢が好印象だったと回顧した。

 ある日、いつものように配信を視聴していたところ「TikTok LIVEバトル」に遭遇。同じ時間に配信している者同士、制限時間5分の中で、より多くのギフトを獲得した方に追加報酬が与えられるという仕組みで競い合うイベントだ。日ごろから応援していた配信者がバトルに参加することになったと語った。

 バトルが終盤に差しかかると、今まで健気だった配信者がひょう変。「あおってくるんだよね。“このままじゃ負けちゃう”って。そんで言うわけよ高いやつ(ギフト)の名前を。昔は“いらないですそんなの”って言ってた子が…」と話し、高額な投げ銭を要求するようになってしまったと明かした。それでも高額の投げ銭は送らずにいつも通り少額の「バラ」を送ったと話す山里。しかし「一言も声かけてくれない…バラじゃ。そっから(TikTokを)開いてないしばらく…ショックで」と厳しい現実を語り、ギャップに落胆してしまったと寂しそうな様子であった。

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