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【NBA】八村塁所属のレイカーズ 新監督に元NBA選手のJ・J・レディック氏就任へ!現地メディア報道

スポニチアネックス 2024年6月21日 4時40分

 八村塁が所属するNBAレイカーズの新監督に元NBA選手のJ・J・レディック氏(39)が就任することを、現地時間20日(日本時間21日)に米スポーツ専門局ESPN(電子版)やスポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」など複数の現地メディアが報じた。

 ESPNのエイドリアン・ウォジュナロウスキー記者によると、先週末にレイカーズの副社長兼GMのロブ・ペリンカ氏とオーナーのジーニー・バス氏と会談。20日の朝にレディック氏へ正式オファー。4年契約で合意したという。

 ペリンカGMはレディック氏の選手とのコミュニケーション能力とバスケットボールのIQを高く評価しているようだ。そしてレディック氏が監督業が初めてのため、周りをエリートコーチ陣で囲うことも関係者に明かしているという。

 レイカーズは現地時間5月3日(日本時間4日)にダービン・ハム監督(50)の解雇を正式発表。後任監督について、レディック氏も含めてさまざまな名前が挙がっていた。

 その中で現地時間今月5日(日本時間6日)にコネチカット大をNCAA2連覇に導いたダン・ハーリー氏との長期契約を狙っていると、ESPNが報じた。6年7000万ドル(約111億円)の破格オファーだったが、ハーリー氏はNCAA3連覇を目指すために、そのオファーを辞退。。再びレイカーズは新監督を探す中で、レディック氏との話し合いの末に新監督就任の流れになったようだ。

 レディック氏は06年のNBAドラフト1巡目全体11位でマジックに入団。その後はバックス、クリッパーズ、76ers、ペリカンズ、マーベリックスとチームを渡り歩き21年に現役引退。23年からは親しい仲であるレイカーズのレブロン・ジェームズと共同のポッドキャストを開始していた。

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