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中川家・剛「背伸びたいってまだ思ってる」低身長の苦労告白 「得なこと少ない」けど「良かった」こと

スポニチアネックス 2024年6月21日 14時4分

 お笑いコンビ「中川家」の剛(53)が21日、ニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演。低身長の苦労などを明かした。

 20日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」(後11・20)の企画「背低い芸人」に出演していた剛。身長1メートル57で「背伸びたいってまだ思ってる。知らないでしょ?どんだけいじめられてきたか。小さいと説得力がない。言葉も大きく見えない」と打ち明けた。

 「高学歴・高収入・高身長って昭和の時代は言われてましたけど。ほんとにその通り。俺なんか低学歴・低収入・低身長」と自虐。

 「服がほんまにない。アメトーークでも言ったけど、安くせえと。生地が少ないんやから。マッサージも安くせえと。面積少ないから」と訴えた。

 お目当ての靴があってもサイズがなく、実際は23.5だが25の靴を履いている。「高校の時もラグビーやっててスパイク買いに行ったけど、23.5がない。だからスパイクの先に新聞紙を詰め込んで履いてた」と苦労を振り返り、集団行動の“前へならえ”でも先頭だったため「2番目に並んで前へならえをしたい」と願望を口にした。

 「背が低くいほうが得なこと少ない」と剛。一方で「この世界に入って良かった。小っちゃいって笑われるのが仕事になってる」と話した。

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