今春の全日本大学野球選手権で2連覇を達成した青学大は21日、渋谷区の青山キャンパスで「青山学院大学硬式野球部 東都大学野球春季リーグ戦 全日本大学野球選手権大会優勝報告会」を開催した。
大学選手権では7度の出場で全て決勝に進み通算27勝1敗、勝率・964と圧倒的な強さを見せている。
今秋のドラフト1位候補に挙がる西川史礁外野手(4年)は「リーグ優勝と日本一という最高の形で終われた」と喜んだ上で、個人としては大学選手権であまり勝負してもらえない中でなかなか結果を出すことができなかった」と反省した。
あす22日からは神奈川県平塚市で「侍ジャパン大学代表 選考合宿」が始まる。招集されている西川は「どこにいても自分の全力プレーは常に貫き通そうと思っている。明日からしっかりアピールしてまた去年のように選ばれて活躍できるようにしっかりやっていきたい」と気持ちを新たにした。