お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（41）のプレゼン企画「背低い芸人」が、20日深夜放送のテレビ朝日系「アメトーーク！」（後11・20）で実施され、低身長ならではの日常の苦労や"あるあるネタ"が明かされた。
「裾上げで大量に生地が余る」というエピソードからファッションの話題になり、「タイムマシーン3号」の関太が「余った生地をポケットに入れてくれるけど、めっちゃ出てくる。取り出したらもう1着分タダで出来るぐらい入ってる」と告白した。
これに「さすらいラビー」の宇野慎太郎が「SとLが同じ値段っておかしくないですか。生地の量がそもそも少ないんだから」と同調。すると井口は「乗り物も小学生料金で良いはず。小学生より常識あるから迷惑もかけない。電車とかで僕らだったらもう1人座れますからね」と断言した。
これを受けて「ますだおかだ」の増田英彦が「それで言うたら悩むのが、薬を飲む時に大人の量を飲んだら良いのか、子供の量を飲んだら良いのか」と"サイズ問題"を打ち明けると、身長157センチの井口は188センチの「アンガールズ」田中卓志と小籔千豊の間に立ち、「薬の量が同じワケない！」と力説した。
一同が「たしかに」と納得する中、「中川家」の中川剛は「マッサージでも料金を下げてほしい」と提案。小薮は「垢すりとかな」と理解を示しつつ、体重が公称115キロの関に対しては「でも関君の場合はお金取られるで」と指摘、笑いを誘っていた。