第106回全国高校野球選手権新潟大会(7月5日開幕)の組み合わせ抽選会が21日、新潟市内で行われた。
県勢としては10年ぶりに北信越大会を制し、第1シードの帝京長岡は7月7日の初戦(2回戦)で糸魚川白嶺と高田北城の勝者と対戦する。
プロ注目右腕の茨木佑太は、最速144キロの直球を外角低めに集める制球力持ち味。チェンジアップにも切れ味がある。元日本ハムの芝草宇宙監督は「甲子園で勝つための野球をやろう」と選手に話しており、悲願の甲子園初出場をはっきりと視界に捉えている。
日程が順調に消化されれば、決勝は25日の午前10時からハードオフエコスタジアム新潟で行われる予定。