女優の芦田愛菜（19）が22日、神奈川で行われた「2027年国際園芸博覧会開催1000日前記者発表会」に出席した。
国際的な園芸・造園の振興や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催される同博覧会。
公式アンバサダーとして登場した芦田は、3月から一般公募していた公式マスコットキャラクターの名前を「トゥンクトゥンク」と発表。恋をしたときや、ときめいた時の心臓の音が由来。地球に対してときめいたことを表現し、“地球の声にも耳を傾ける”という願いが込められているという。“生き物の気持ちが分かる”公式キャラクター。芦田も地球、環境への理解を深めていく。
昨年9月にアンバサダー就任してから、博覧会開催が近づいていることを実感しているという芦田。「世代を越えた多くの方々が、地球の未来のために一緒に楽しめる博覧会の魅力を発信していけたら」と意気込みを語り「幸せな未来を感じられる博覧会の作り上げます」と決意を示した。
芦田は23日、20歳の誕生日を迎える。この日も、子役のころを思い出させるあどけない笑みを時折見せながらも、大人っぽさが際立つ装いで登場。芦田が発言したり、公式キャラクターと会話したりすると、会場からは「可愛い～！」と声が上がった。
青空の下、たくさんの花が咲く横浜の街をイメージしたかのような、水色の花柄ワンピースに水色のヒール。ワンカラーでまとめ上げたコーデは、爽やかさを感じさせた。耳元にはシルバーのアクセサリーも。集まった報道陣は“大人コーデの愛菜ちゃん”に熱視線を向けていた。
また、本イベントには神奈川県立横浜瀬谷高等学校の生徒らも出席。学校として取り組んでいる地域活動について紹介した。