◇パ・リーグ 楽天2ー5日本ハム(2024年6月22日 エスコンF)
楽天が手痛い逆転負けを喫し、リーグ戦再開後初白星を逸しするとともに、再び借金1となった。
初回に鈴木大、浅村の適時打で幸先よく2点を先行。だが2回に日本ハム・レイエスの中越え三塁打、2軍から昇格したばかりの福田光の左前適時打で同点にされると、5回にもレイエスの右中間適時二塁打で勝ち越された。
6回には再び福田光の右翼線二塁打などで2点を追加され、先発のポンセは5回2/35失点で降板。
古巣相手に4月2日以来の同カード2勝目を目指したが、自身5敗目を喫すると「いい流れをつくることができませんでした。申し訳ないです」と頭を下げた。