第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の京都大会の組み合わせ抽選が22日、京都市内で行われた。
今春近畿大会を優勝した京都国際は、11日の2回戦で京都成章と対戦することに決まった。
初戦から昨夏8強の難敵との対戦となり、くじ引きを担当した主将の藤本陽毅(3年)は「最初は少し動揺したけど、今までやってきた野球をすれば負けないと思う。ワクワクしています。1回戦では当たりたくない相手だけど、ここで勝てないようでは甲子園でも勝てない」と言葉に力を込めた。
京都成章とは春季京都大会1回戦で対戦して7―1と完勝。
「どのような相手かは分かっている。一発のある打者もいる。守っていて嫌な攻撃をしてくるな…と感じるやりにくい相手」と相手の印象を明かした。