◇セ・リーグ 巨人0―3ヤクルト(2024年6月22日 東京D)
巨人の門脇誠内野手(23)が22日のヤクルト戦(東京D)で「2番・遊撃」に入り、3試合ぶりに先発出場。だが、4打席に立って3打数無安打に終わり、16打席連続無安打となった。
門脇のスタメンは「2番・三塁」に入った15日の日本ハム戦(エスコンF)以来3試合ぶり。先発遊撃は「8番・遊撃」だった6日のロッテ戦(東京D)以来11試合ぶりとなった。
初回の第1打席は無死一塁で犠打を決めたが、3回には1死一塁で送りバントを決められず、2ストライク後に強攻策へ切り替えて右飛。ランエンドヒットがかかり、一走・丸が完璧なスタートを切っていただけに惜しい一打となった。
5回の第3打席は2死一塁で左飛。8回の第4打席は1死走者なしの場面で投ゴロに終わった。
門脇は2日の西武戦(ベルーナD)で5月10日に行われたヤクルト戦(神宮)の第2打席以来32打席ぶり安打を放ったが、この安打を最後に再び快音は聞かれず。交流戦を打率.063(16打数1安打)、0本塁打、0打点で終え、12打席連続無安打でこの試合を迎えていた。