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僕が見たかった青空 誕生の地で1周年ライブ開催 23人全員で成長証明 いつかは青空見えるスタジアムで

スポニチアネックス 2024年6月23日 5時12分

 「乃木坂46」の“公式ライバル”グループ「僕が見たかった青空」の結成1周年記念ライブが22日、誕生の地である東京・Zepp DiverCity Tokyoで行われた。リーダーの塩釜菜那(21)は「2年目もメンバー23人で力を合わせていきたい」と誓った。

 始まりの地に23人の少女が誰一人欠けることなく戻ってきた。1年前と同じ順番で名前を呼ばれ、ステージに登場。初々しかった当時とは違い、引き締まった表情を見せた。

 集まったファン2000人を前に、デビュー曲「青空について考える」や8月発売予定の新曲「スペアのない恋」を初披露するなど全16曲を届けた。センターの八木仁愛(17)は「1年前のステージは不安でいっぱいだったけど、今日は楽しい思い出をつくれた」とニッコリ。

 ライバル乃木坂の背中は大きいが、塩釜は「越えなきゃいけないハードルを、23人で力を合わせて挑戦します。そしていつかは青空が見えるスタジアムでライブがしたい!」と新たな目標を立てた。(高原 俊太)

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