7月に開催される「プラハ・ベースボールウイーク」(チェコ)などを戦う侍ジャパン大学日本代表候補選考合宿が22日、神奈川県平塚市内で始まった。
紅白戦では3月に侍ジャパンのトップチームに選出された愛知工大の最速159キロ右腕・中村が7回表、裏を任されて無安打無失点とアピール。7回表1死からは同じく侍ジャパンを経験した西川を含む5者連続三振で締め「変化球でもいい感じで空振りを奪えました」と手応えを語った。
視察した日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは「ボールは本当に強い」と高く評価した。