サッカー元日本代表MFの前園真聖氏(50)が23日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。監督や指導者になる予定は「全くない」と断言した。
「野球みたいに引退してすぐはできない。4~5年かけてライセンスを取る。一応引退してすぐ取ったんですけど、今は別にやりたくない」ときっぱり話した。
理由は「選手を指導するのって難しい」から。「みんなわがままなんで。基本わがままなんですよ。“自分が1番”の集まりなんで。教えたらイライラしそうだし。自分がプレーしたくてサッカーやってたんで。やっぱり指導するとなるとちょっと違う」と説明。
「選手の考えみんな違うので。それを1つの方向に向けるって、すごく大変だと思う。ストレスしか溜まらないと思っているので、監督という職は。プレーヤーのほうがいい」と語った。