お笑いタレント・カンニング竹山（53）が23日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・00）に出演し、注目の女性タレントについて語った。
今回は「芸能事務所の地方勢力図」というテーマでローカル芸能人についてトークを展開。
多彩なタレントをそろえ、福岡で盤石な土台を築くワタナベエンターテインメントと比較し、自身が所属するサンミュージックについて竹山は「ナベプロさんは福岡のテレビを牛耳っているわけで。ここにド正面で戦うのは無理なんですよ。だからうちはお笑い芸人は1組もいない」と明かす。
続けて、現在福岡で活躍する同事務所のタレントの1人として「松田実桜」の名を挙げ、「ミスヤングマガジン2023を獲った子です」と紹介。しかし「ミスヤングマガジン獲って福岡に置いてる場合じゃないだろってなって、これは本当に申し訳ないけど、僕と僕のマネジャーが引っ張って福岡からうちの班に入れました」とその注目ぶりを語った。
また「可愛いことかカッコいい子を育てたら最終的にCMでガッポリ入るんです」と若手発掘に積極的に取り組んでいるといい、これにはマツコも「ちょっとサンミュージックわからないね。これからす凄い俳優事務所になるかもしれないね」と期待を寄せていた。