◇バレーボールネーションズリーグ男子1次リーグフィリピン大会 日本―米国（2024年6月23日 フィリピン・マニラ）
世界ランキング4位の日本は、1次リーグ最終戦で同5位・米国と対戦し、第1セットを25－20で先取した。SNS上のバレーファンは甲斐優斗（20）の豪快なプレーに注目。チーム最年少ながら大舞台でもひるまない強心臓ぶりへの言及が目立った。
第1セット、日本は甲斐のサービスエースでセットポイントを握ると、最後も甲斐が2連続でサービスエースを決め、このセットを先取した。
チーム最年少の20歳。専修大3年の現役大学生でもある甲斐のプレーに、ネット上のバレーファンは大興奮。「甲斐優斗デカくて可愛くて強い。最高だな」「連続エースで締めるのエグい」「甲斐くんの強心臓まじすごい～～～」などのコメントが並んだ。
日本は21日のオランダ戦でストレート勝ちし、3年連続の決勝ラウンド進出が決定。22日には東京五輪金のフランスをフルセットの末に破った。