◇都市型スポーツ パリ五輪予選シリーズ最終戦第3日(2024年6月22日 ハンガリー・ブダペスト )
女子ストリートの準決勝が行われ、15位で敗退が決まった西矢椛が2大会連続の五輪出場を逃した。
第1フェーズと呼ばれた予選大会序盤戦を終えて首位に立っていたが、五輪予選シリーズは2戦連続で準決勝で敗退し、よもやの落選。競技を終えると落涙し取材に応じることなく会場を後にした。
一方、準決勝4位で決勝進出を決めた赤間凜音は、初の五輪代表入りを確実にした。
12歳だった21年の日本選手権を初制覇して台頭。予選会でも過去2大会に優勝するなど実力を伸ばし、一気に五輪代表まで上り詰めた。