◇都市型スポーツ パリ五輪予選シリーズ最終戦最終日（2024年6月23日 ハンガリー・ブダペスト ）
女子パークでは東京五輪女王の四十住さくら（第一生命保険）ら3人が出場権を獲得した。
すでに代表入りを決めていた開心那（WHYDAH GROUP）が日本勢最上位となる3位に入った。13歳の長谷川瑞穂が4位、昨年の杭州アジア大会女王の草木ひなの（スターツ）は5位。
この結果、五輪代表には新たに草木と準決勝敗退だった東京五輪金メダルの四十住の2人が決定。
他の日本勢の動向で2大会連続の代表に滑り込んだ四十住は、長谷川を上回った仲間に向けて「本当にスカイ（・ブラウン）と（開）心那に感謝している。この悔しさはパリで勝つための悔しさだと思って頑張る」と話した。