バスケットボール女子日本代表の高田真希(34)が自身のYouTube「たかだまきサブチャンネル」を更新。ファンからの「後輩とどう接すればいい?」の質問に答えた。
東京五輪では主将として銀メダルに導いた。明るい性格に見える高田だが、実は「人見知り」だという。
後輩にも「余計なこと言ったかな」と気になる性格で、言えないから「自分がガマンしよう」と今までやってきた。
ところがトム・ホーバス・ヘッドコーチに主将に指名されて自分を変えなければいけなくなった。
高田はまず「理不尽なことは伝えたり、やらせたりするのは絶対ダメ」とアドバイスした。
そして「自分がこれが必要と思うことを口に出して伝える」とリーダーとして大事なことをシンプルに答えた。
それでも「こう言えばよかった」と思うことはあるが、そういうときは言い方を変えてあらためて伝えることにしているという。
高田は「いい方を変えることでボキャブラリーも増え、自分も成長できる」と明かした。