◇都市型スポーツ パリ五輪予選シリーズ最終戦最終日(2024年6月23日 ブタペスト)
スケートボード女子ストリートでは赤間凜音に加え、大会を制した14歳の吉沢恋(ACT SB STORE)、3位に入った東京五輪銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)がパリ五輪代表に決まった。
試技ごとに目まぐるしく順位が入れ替わるハイレベルな決勝で、後のない最終試技で大技を決めて逆転優勝した吉沢は「緊張感と不安もあったが、自分を信じて最後のトリックをメーク(成功)できたのが一番良かった」と喜んだ。
また同男子パークでは今大会は予選敗退だった永原悠路(太陽ホールディングス)の代表入りも決まった。