ドジャースの大谷翔平投手(29)が23日(日本時間24日)、ホワイトソックス戦の試合前に、投球練習を行った。
大谷はキャッチボールで時折、変化球もまじえながら、約60球を投じ、順調なリハビリ過程の段階を踏んだ。
その後、昨年エンゼルスの打撃コーチで現在ホワイトソックスのマーカス・テームズ打撃コーチの姿を発見すると、「あ、いた!」と叫び、小走りで歩み寄って談笑。通訳を交えず、2人だけで笑顔で会話をかわすなどしていた。
同コーチには昨年、ベンチでバットに気合を注入してもらったこともある“恩人”で、親しげな様子は変わらなかった。
また、同じくエンゼルスで同僚だったドリュー・ブテラ捕手コーチと旧交を温める一幕もあった。
ホワイトソックス戦には「1番・DH」で先発出場することも発表された。