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エンゼルス・サンドバルはトミー・ジョン手術へ 大谷翔平と対戦後に緊急降板 復帰は2026年の可能性も

スポニチアネックス 2024年6月25日 8時50分

 エンゼルスのパトリック・サンドバル投手(27)が左肘の内側側副じん帯再腱術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。24日(日本時間25日)、複数の米メディアが報じた。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス担当、サム・ブラム記者が自身のX(旧ツイッター)で「パトリック・サンドバルはトミー・ジョン手術を受ける予定だと語った」と報じた。

 その上で「復帰時期は未定だが、2026年まで出場できない可能性もある」と今季どころか、来季中の復帰も難しくなる可能性にも言及した。

 サンドバルは21日(同22日)のドジャース戦に先発も3回1死二塁で大谷翔平に四球を与えた直後に緊急降板。球団が降板理由について「左前腕の張り」と説明していた。

 それでも翌22日の試合前練習では盟友の大谷と約10分話し込むなど、明るい表情が見られた。

 大谷は同戦後、友人との対戦を振り返り「僕の打席は結構力んでいる印象だった。最終的に残念な結果になってしまった。あまりひどくないケガであることを願っているし、早く戻ってくることを祈っています」と話していた。

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