西武からトレードで巨人に移籍した若林楽人外野手(26)が25日、都内の球団事務所で入団会見に臨んだ。
1年目の21年に44試合の出場で20盗塁をマークした韋駄天。「スピード感ある野球が持ち味。一からのスタートだと思って感謝しながらプレーしていきたい」と所信表明した。
チームに手薄な右打ちの外野手で、2軍では二塁も守った経験がある。「外野が本職でやってきた。1軍でも内野で出たことはない。まだまだ下手くそ。それでもチャンスがあるならもっともっと練習して、そういうところに関わっていきたい」と意欲を示した。