パリ五輪のバスケットボール女子日本代表に内定した高田真希(34)が自身のYouTube「たかだまきサブチャンネル」を更新。23人の候補が第4次の強化合宿を経て最終的に12人に絞り込まれたことに複雑な思いを明かした。
「サバイバル(合宿)が始まって、人数を削られ、12人が確定した。うれしいのはうれしい。自分が目指した場所だから」と切り出したが、高田は「やっぱり複雑。シビアな戦いだった」と選考の過程を振り返った。
パリ五輪に向けて第1次強化合宿には23人が招集された。そこから第4次強化合宿までふるい落としがあり、最終的にはわずか12人しか残らなかった。
高田は一緒にパリに行けない仲間や自分もその立場だったかもしれないことを考えると「泣きたくなる」と心情を明かした。
ただ、ここからは「責任を背負っていく覚悟を持たないといけない」と必死に前を向いた。
そして「バスケットが一番熱い夏にしたい。駆け抜けたい」と決意を明かした。