漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」の開催記者会見が26日に開かれた。昨年優勝した令和ロマンや、昨年準優勝したヤーレンズなどが登場。今年も優勝賞金1000万円をかけた熱戦が繰り広げられる。
会見には、上記2組に加え、マユリカ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョといった昨年の決勝進出コンビが登壇。モグライダーは今年がラストイヤーとなる。
司会の「麒麟」川島明から「昨年はちょっと、ともしげさんが仕上がりすぎてたという…」と話を振られると、芝大輔は「うまくいきすぎちゃったのかな。ネタ終わった後の絡みのところで、一番ウケちゃうんだよな。緊張を“かんちょう”って(噛んでいた)」と分析。
昨年7位という結果について、芝は「この度、応援したくない次世代若手芸人ランキングの5位にランクインしたので、これは越えないとなと」と口にし「応援したくないって言われながら出るラストイヤーってなかなかない」と苦笑いした。
そして「『ジョンソン』も終わるらしいんでね。もうM―1しかないんですよ、僕たちには!」とコメント。ともしげが「分かんないですよ」とはぐらかすと、芝は「まだ我々も正式には聞いてませんからね」と語った。