将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)2次予選は26日、東京都渋谷区の将棋会館で開幕した。
1組1回戦の1局が指され、後手の高田明浩五段(22)が杉本和陽五段(32)を158手で下し、昨期に続く2回戦進出を決めた。
藤井聡太王将(21)=7冠=と同学年の高田は敗勢だった終盤、自王を敵陣に進入させる「入王」に成功して逆転勝利。
次戦は稲葉陽八段(35)と2期連続での対戦となり「前回負けているので、できれば勝ちたい」と話した。
スポニチアネックス 2024年6月27日 5時3分
将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)2次予選は26日、東京都渋谷区の将棋会館で開幕した。
1組1回戦の1局が指され、後手の高田明浩五段(22)が杉本和陽五段(32)を158手で下し、昨期に続く2回戦進出を決めた。
藤井聡太王将(21)=7冠=と同学年の高田は敗勢だった終盤、自王を敵陣に進入させる「入王」に成功して逆転勝利。
次戦は稲葉陽八段(35)と2期連続での対戦となり「前回負けているので、できれば勝ちたい」と話した。