サッカー男子でパリ五輪に出場するスペイン代表の予備登録メンバー22人が26日に発表され、開催中の欧州選手権に出場している16歳のFWヤマル(バルセロナ)は外れた。
U―23の五輪世代ではほかに同じく欧州選手権メンバーに入っている21歳のFWペドリ(同)、21歳のFWウィリアムス(ビルバオ)が選外。一方で21歳のFWフェルミン・ロペス(バルセロナ)、22歳のMFバエナ(ビリャレアル)は欧州選手権に続いて五輪メンバーに入った。
欧州選手権の登録を外れた17歳のDFクバルシ(バルセロナ)もメンバー入り。また、24歳以上のオーバーエージ枠には23歳ながら誕生日が対象年齢外となる23歳のFWゴメス(マンチェスターC)、24歳のFWルイス(ブラガ)、24歳のDFミランダ(ベティス)が選ばれた。メンバーは最終的に18人に絞り込まれる。
スペインは1次リーグでウズベキスタン、エジプト、ドミニカ共和国と同じC組。日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと同じD組に入っている。