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鈴木誠也が13試合ぶりの9号で一時同点も…カブスは接戦落とし4連敗 28日登板の今永に期待かかる 

スポニチアネックス 2024年6月27日 13時25分

 ◇ナ・リーグ カブス3-4ジャイアンツ(2024年6月26日 サンフランシスコ)

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が26日(日本時間27日)、敵地でのジャイアンツ戦に「4番・DH」で先発出場。13試合ぶりの一発となる9号を放つなど4打数1安打1打点もチームは接戦を落とし4連敗を喫した。

 2回の第1打席は中飛、2点を追う3回1死一、二塁の第2打席は右飛に倒れた。

 それでも2-3の5回の第3打席で9号ソロ。相手先発・バードソングの直球を捉えて中堅に運び、試合を振り出しに戻した。本塁打は今月12日(同13日)のレイズ戦で放って以来、13試合ぶり。第2子誕生を報告して以降、初アーチとなった。

 ただ、試合は鈴木の9号ソロで同点に追いついた直後に2番手・スマイリーがジャイアンツ・マトスに勝ち越しソロを被弾。これが決勝点となり、カブスは4連敗を喫した。

 鈴木も8回無死一塁の第4打席は痛恨の遊ゴロ併殺に倒れ、好機をつぶした。

 カブスはこれで37勝44敗の借金7。ナ・リーグ中地区最下位に沈んでいる。27日(同28日)のジャイアンツ戦は今永が先発予定で連敗ストップに期待がかかる。

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