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山田邦子 「伝説の女優」が見せた意外すぎる一面を明かす「メチャ可愛い人でしたよ」

スポニチアネックス 2024年6月27日 15時35分

 お笑いタレントの山田邦子(64)が27日までに更新されたYouTube「ホイチョイ的映画生活~この一本~」にゲスト出演。自身のデビュー作で共演した「伝説の女優」が見せた意外な素顔を明かした。

 山田の女優デビューは1981年に放送された「野々村病院物語」(TBS)。宇津井健さん(2014年死去)、津川雅彦さん(2018年死去)ら大御所がキャストに顔を揃える中、最も親交が深かった共演者が夏目雅子さん(1985年死去)だった。

 「夏目さんにはファンデーションの塗り方から(教えてもらって)…。雅子ちゃんはいろんな(交遊の)チャンネルを持っているんだけど、(私を)おもちゃみたいに(思ってくれて)、“邦子、ついてらっしゃい”って感じで、子分でした、ずっと」

 年齢は夏目さんが3歳上。ある日、夏目さんは妹分の山田に「宇津井健さんの家に遊びに行こうよ」と誘いをかけた。アポなしに山田は一瞬ひるんだものの、2人で電車を乗り継いで、名優宅へ。歓待を受け、ご馳走になり、ハイな気分で帰宅したものの、夏目さんと山田は翌日、スタッフから呼び出しを受けた。

 「約束もなく、宇津井さんとこに行っちゃダメだって、怒られて…」

 そして、一緒に叱責を受けていた夏目さんの言葉に、山田は思わず耳を疑った。「邦子がどうしても行こうって言ったんですって。ひどいでしょ」。主謀者に仕立てられ、なおも怒られている山田を見て、夏目さんは舌を出して笑っていたという。

 昭和を代表する清純派女優のお茶目すぎる横顔。山田は「メチャ可愛い人でしたよ」と在りし日の姿を思い浮かべていた。

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