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中山秀征 妻・白城あやかの子育てねぎらう 6人で食卓囲むと焼鳥100本、手羽元60本、米は月50キロ

スポニチアネックス 2024年6月27日 15時46分

 タレントの中山秀征(56)が27日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻の白城あやかについて語った。

 中山は1998年に元宝塚歌劇団星組トップ娘役の白城あやかと結婚。現在は25歳、20歳、19歳、17歳の4人の息子がおり、長男・中山翔貴は2022年に俳優として芸能界デビューした。中山は妻について「宝塚を卒業して専業主婦としてやってくれた。我々も結婚して26年」と説明。結婚や子供の誕生などの節目でたびたびこの番組に出演してきており「結婚した時もお邪魔してるんです。私の人生は徹子の部屋です」と話して黒柳徹子を笑わせた。

 4人の子供を育てた妻について、中山は「家内なくして子育ては当然できなかった。4人の男の子を育てるのは並大抵のことではなかった。男ですから理解できないこともたくさんあったと思います。言うことも足らないし、女の子みたいにいっぱい話せるわけではないので。家内とぶつかることもありましたけど、それでも立ち向かうというか対面して話し合ったり、ケンカすることもありましたけど、あっという間に大きくなった」と感謝した。

 食事についても「長男、次男は野球部でみんなスポーツをやっていた。その時は焼き鳥だったら100本くらい、手羽元も60本くらいあったりとか。お米も月に40キロから50キロはなくなっていた」と妻の苦労をねぎらった。

 黒柳が「奥さんもよくやりましたね。トップまでいった方が辞めてあなたの奥さんが良かったのかもしれないけど…」と話すと、中山は「そこですよね」と苦笑い。さらに「私は辞めなさいなんて言ってないんですよ。やりたいことをやってくださいっていう考えだったんですけど、妻は宝塚で全うしたということで、自分の中で1つ区切りがついた。ただ、結婚した時は週刊誌に“女王様と平民の結婚”と書かれました」と冗談交じりに話した。

 妻の近況については「子育てがひと段落して自分の時間ができるようになって、ガラスのデザインなんかもしている。趣味を謳歌というか、好きなものに没頭する。究めるタイプなんですね。自分が好きなことがあるのはいいことだなと思いますね」と話した。個展では夫婦のコラボ作品を作製したそうで「家内の個展の時には僕の書を飾ってコラボして彫ってもらったこともあるんです。僕が書いたものを家内が砂で彫るということもあって、一緒にできることもある。これから夫婦として違うこともできるかなという第一歩にもなっている」と明かした。

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