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森保監督「予想通り厳しいグループ。覚悟と勇気を持って臨む」 W杯最終予選で豪州、サウジなどと同組

スポニチアネックス 2024年6月27日 18時23分

 サッカーの26年W杯アジア最終予選組み合わせ抽選が27日、マレーシアのクアラルンプールで行われた。8大会連続出場を目指すFIFAランク17位の日本はオーストラリア(同23位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同81位)、中国(同88位)、インドネシア(同134位)と同じC組になることが決定した。オーストラリアとは5大会連続、サウジアラビアとは3大会連続の同組となる。

 日本代表の森保一監督(55)は、「予想通り厳しいグループに入ったな」と第一印象を明かすと「前回のワールドカップ最終予選も険しい道のりを歩み、今回もそれ以上に過酷な戦いに挑むことになりますが、覚悟と勇気を持って臨みたいと思います」と改めて決意を示した。

 そして「アジアでの戦いは一筋縄ではいきませんが、これまでの経験やチームとしての積み上げを活かしながら選手、スタッフと共に一戦一戦、勝利を目指して戦い抜きます。サポーターの皆さんも共闘をよろしくお願いします」と呼びかけた。

 今回からアジアの本大会出場枠が4・5→8・5に増加。9月開幕の最終予選は18チームが3組に分かれホーム&アウェーで争われ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位がW杯出場を勝ち取り、2位同士のアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進む。

▼26年W杯アジア最終予選組み合わせ

 ※( )内はFIFAランキング、日本から見た対戦成績。

【A組】

 イラン(20)

 カタール(35)

 ウズベキスタン(62)

 UAE(69)

 キルギス(101)

 北朝鮮(110)

【B組】

 韓国(22)

 イラク(55)

 ヨルダン(68)

 オマーン(76)

 パレスチナ(95)

 クウェート(137)

【C組】

 日本(17)

 オーストラリア(23、11勝9分け7敗)

 サウジアラビア(56、10勝1分け5敗)

 バーレーン(81、9勝2敗)

 中国(88、15勝8分け7敗)

 インドネシア(134、11勝2分け6敗)

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