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ザ・パンチ「THE SECOND」史上最低得点の決勝・裏話明かす「帰ってきたらケータイ見てました」

スポニチアネックス 2024年6月27日 18時23分

 結成16年目以上の漫才コンビで競う「THE SECOND」で準優勝した「ザ・パンチ」のパンチ浜崎(43)とノーパンチ松尾(43)が26日放送のNHKラジオ第1「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜8・05)にゲスト出演。「THE SECOND」の裏話を語った。

 結成27年目の「ザ・パンチ」は、決勝トーナメント進出の8組で最長キャリア。1回戦で「タイムマシーン3号」、準決勝で「タモンズ」を下し、初めてのビッグタイトルに王手をかけた。しかし、決勝戦は「ガクテンソク」に「THE SECOND」史上最低得点で敗退を喫した。

 1回戦から優勝候補の「タイムマシーン3号」と対戦。その時、優勝は意識してなかったという。浜崎は「“優勝を意識するな、一生懸命やろう”と。勝ち負けをあんまり考えていなかったです。ただ、ずっと一生懸命やってたんですけど、本当に優勝はできませんでしたね」と自虐トークで笑いを誘った。

 出場した8組の中で最年長だった「ザ・パンチ」は、“東京の大将”というあだ名をつけられた。松尾は「みんなが盛り立ててくれるんですよ。“大将!行きましょう!”ってみんなに送り出してもらって、はけて来ても“絶対勝ちましたよ!”ってハイタッチしてくれたりとか、ずっと盛り上げてくれて」と舞台袖での様子を振り返った。

 決勝戦本番、松尾は「マイクまで来て2、3秒で負けたねえって思った」という。「最後『ガクテンソク』とやる前も、みんなで“行きましょう!優勝だ!”って送り出してくれたんですけど、終わって帰ってきたらみんなケータイ見てました」と後輩たちの裏側を暴露した。

 爆笑に包まれる中、「あの時ケータイ見ることあります?決勝戦で、袖で。」と笑いながら話した後「気を遣わせちゃったんです」とつぶやいていた。

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