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藤本敏史 活動自粛で得意のガヤに感じたブランク「離れていくと、どんどん鈍っていく」

スポニチアネックス 2024年6月27日 19時29分

 お笑いコンビ「FUJIWARA」藤本敏史(53)が27日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、活動自粛で生じたブランクについて語った。

 昨年10月に都内で当て逃げ事故を起こし、活動を休止していた藤本はその後、無期限で活動停止に。2月にYouTubeの配信動画で活動を再開した。「仕事いただけることのありがたみをすっごい感じてる」としみじみ。給料も激減したといい、「そりゃそうですよ。5カ月働いてなかったんだから」と打ち明けた。

 トークの中でボケがスベると、「ごめんなさい。まだリハビリ期間中なんですよ。徐々に徐々に戻していってます。まだ全開ではないんで」と、自虐を込めて釈明した。

 「ナイツ」土屋伸之からは「やっぱ、結構なまるもんなんですね」とフォローが。藤本は「テレビとかもありがたいことに呼んでもらってるんですけど、ガヤとか、ガヤのトーンとか、どのくらいのトーンで言ってたとか、どのタイミングで言ってたとか、ホントに分からんようになるのよ」と、真剣な口ぶりで打ち明けた。

 塙宣之は「テレビ見ている時にガヤ入れたりとか、しなかったんですね。練習のために、さびないようにとか」と尋ねた。すると藤本は「そんな状況ではなかったので。どんどん離れていくと、どんどん鈍っていく。これは本当に」と、反省の日々を送っていたことを告白。相方・原西孝幸とは高校の同級生だったということもあり、2人の掛け合いはすぐ調子を取り戻したというが、「ちょっとごめん。湿っぽくなっちゃって」と謝っていた。

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