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倉田真由美氏「夫の携帯、まだ解約できていない」 自身も知らなかった一面に「もう少しドライだと…」

スポニチアネックス 2024年6月27日 19時40分

 漫画家・倉田真由美氏(52)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2月に膵臓(すいぞう)がんのため死去した、夫で映画プロデューサー・叶井俊太郎さんへの思いと、自身の知らなかった一面についてつづった。

 倉田氏は「夫の携帯、まだ解約できていない」と書き出し、夫が使用していた携帯電話の現状について明かした。

 続けて「私は、自分はこういうことに関してはもう少しドライというか、さっぱりした人間だと思っていた」と自身の性格を分析しつつ「使わない電話代を払い続ける意味はないのに、私の手元にある夫のスマホは生きている。夫の電話番号は、まだ夫のものだ」と、なかなか遺品を“清算”できない心境を吐露した。

 そして「何か大きな出来事があった時、自分の知らない一面を知ることは未だにある」と締めくくり、早すぎる旅立ちとなった夫に思いをはせた。

 この投稿に同じような境遇のフォロワーから「お気持ちとても分かります」「わたしもです」「ご自分のペースを大事にしてください」「なかなか割り切れるものではないと思います」など共感する声が多数寄せられていた。

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