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陣内孝則、ステージ2Aの肺がんで手術受けていた 「転移もなくて、全然大丈夫」と回復アピール

スポニチアネックス 2024年6月27日 20時14分

 俳優の陣内孝則(65)が27日、都内で行われたテレビ東京とWOWOWの共同制作ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season2」(WOWOWで29日スタート、土曜後10・00)の完成披露試写会に出席し、同作の撮影前に肺がんの手術を受けていたことを自ら明かした。

 同作のクランクインは今春で、手術を受けたのはその少し前と見られる。ステージ2Aだったそうで「(役を)降りるかどうかという話もしたけれど、医者が入院、手術をして自宅で1週間くらい療養すれば翌日から仕事ができるということだった」と説明した。

 現在は、「転移もなくて、全然大丈夫」と回復ぶりをアピールした。

 ドラマは詐欺師たちの攻防を描くサスペンスで、市原隼人(37)が主演。陣内とは18年ぶりの共演で、「凄くうれしかった。少し大人になった自分の成長を見てもらいたかった」と撮影を振り返った。陣内も、「大人としてセクシーになっていた。60代では最ものびしろのある俳優だと思っているので、市原くんを踏み台にしてのし上がっていきたい」と冗談めかした。

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