浦和は27日、オーストリア2部のザンクトペルテンからFW二田理央(21)が完全移籍で加入することで合意したと発表した。
鳥栖ユースから21年にトップチームデビューを果たした。その後はオーストリア2部バッカー・インスブルックなどでプレー。22年8月に同2部のザンクトペルテンへ期限付き移籍し、昨季、完全移籍した。スピードや決定力、ハードワークを武器に22年にはU―19日本代表に招集された。
クラブを通じて以下のコメントを発表した。
「このたび、浦和レッズでプレーすることになりました。二田理央です。アジア一熱いクラブでプレーできることに感謝して、ひとつでも多くファン・サポーターのみなさまと勝利を分かち合えるように全身全霊で闘います。応援よろしくお願いします!」