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野口健氏 股関節痛の治療は「患部に当たるとキャーというぐらい」激痛も「かなり効果」

スポニチアネックス 2024年6月27日 22時5分

 アルピニスト・野口健氏(50)が27日、自身のインスタグラムを更新。昨年のヒマラヤ遠征で真菌による肺炎が悪化し、肺水腫となった際に勧められた治療法を紹介した。

 野口氏「昨年のヒマラヤ遠征で真菌による肺炎が悪化し、肺水腫になり血中酸素濃度が53%まで下がりヘリでカトマンズの病院に運ばれましたが、肺と脳のダメージが大きかったという事で勧められたのが『幹細胞培養上清液点滴』」と点滴をしている写真を投稿。

 また「『集束型体外衝撃波』という治療法で痛めている股関節の部分にこちらは可能なら週一」とし「『体外衝撃波治療によって痛みを伝達する神経を変性させることで、疼痛を改善する』という治療です」と説明した。

 この治療について「これが患部に当たるとキャーというぐらい痛い。しかし、1分も耐えるとその箇所の痛みは軽減され、次の箇所を探します。そしてまたきゃー」と激痛が伴うとした。それでも「それを10分。でも、これはかなり効果」と治療効果の実感していることを伝えた。

 そして「8月中旬からネパール入りの予定。それまでに股関節がどこまで改善するのか分かりませんが、トレーニングも工夫しながらやれる範囲で精一杯やりたい。というか、やらないと間に合わない…」とつづった。

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