オリックス投手陣にまた故障者 東が右上腕三頭筋の筋損傷と診断 27日に登録抹消

　オリックスは28日、東晃平投手が右上腕三頭筋の筋損傷と診断されたことを発表した。

　東は26日のソフトバンク戦に先発し、6回途中7安打3失点で今季4敗目（3勝）。右上腕に違和感を訴えたことを受けて翌27日に登録を抹消され、大阪市内の病院を受診した。

　チームは開幕から山岡、平野佳、小木田、山崎など投手陣に怪我人が続出。前日27日のソフトバンク戦左大胸筋の筋挫傷から復帰して勝利を挙げた宮城や、山下など復帰した選手もいる中で、また新たに故障者が出る事態に見舞われた。