「バキ童」の愛称でYouTubeチャンネルの登録数が153万人を超える、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃ（34）が28日に公開されたYouTube「スポニチチャンネル」に相方・土岡哲朗（32）とともに登場。太田光、太田光代社長夫妻宅へ訪れた様子を公開した。
25年春公開の初主演映画「怪獣ヤロウ！」（監督八木順一朗）に向け、ダイエットに励んでいるぐんぴぃ。もともとの体重は「124.5キロ」。所属事務所「タイタン」の太田光代社長は「100キロを切りましょう」と、25キロの減量指令を出している。ウォーキングに励んでいるが、体重が減らない停滞期を迎えている。
そんな中、光代社長はスポニチ記者とともに、ぐんぴぃのダイエット企画を始動。「春とヒコーキ」の2人を自宅に招き、謎のおもてなしをする。
太田家の愛鳥アオメキバタンインコのオス「キルちゃん」こと「キルゴアJr.」が「ギャー！ギャー！」と叫び続ける中、2人に皿を運び続ける光代社長。皿の中身はスープのような液体で、ぐんぴぃと土岡はこわごわ味わい「おいしい」と言葉をそろえた。反応が薄い光代社長について、ぐんぴぃは「もてなし下手というか、無言で料理を持ってくる人なんですかね…」と戸惑った後で「社長はよく飲んでいると聞いていたんですけど、スープだったんですかね？」と首をひねった。
その後、ぐんぴぃの大好きなあの「マシマシ系」を思い起こさせる“スープ”が登場。麺も入っていて、ぐんぴぃは「うまい！」とテンション爆上げでかきこんだ。土岡も「これ、食べていいのかな？」とダイエット中のぐんぴぃを気遣いながらも「おいしい」とはしを進めた。その様子に光代社長は「それ糖質ゼロだから」と説明し「スポニチさんと研究してます。おいしいものでバランスよくやせてもらえたら」と話した。
ぐんぴぃは「研究？！やっぱり人体実験だったんじゃないか？」とヒソヒソと土岡に話しかけた。
光代社長はぐんぴぃのダイエットへ向け、スポニチとタッグを組み、プロテインの製作を目指している。どんな形になっていくのか――。