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立花孝志氏、三浦春馬さん無断使用ポスターを謝罪「大変失礼致しました!ごめんなさい」

スポニチアネックス 2024年6月28日 18時40分

 「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(56)が28日に自身のX(旧ツイッター)を更新。都知事選において、20年7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)の名前や肖像が使われたポスターを掲示した件について、謝罪した。

 都知事選をめぐっては、各所の掲示板に「世界は三浦春馬であふれている」と書かれたQRコード付きポスターが貼られたことがネットでも話題を集め、「非常識すぎる」「かなり悪質」「さすがに不謹慎」などと批判が相次いでいた。

 「アミューズ」法務部は同日にXで「東京都知事選挙の掲示板に当社所属アーティストである三浦春馬の氏名と肖像(似顔絵)が使用された選挙ポスターが掲示されていますが、そのような利用については一切許諾しておらず、当社は東京都選挙管理委員会に対し抗議しております。このような事態に当社は強い憤りを覚えており、またご遺族も大変心を痛めております」と選管に抗議したと発表した。

 また「このような行為は、三浦春馬がアーティスト活動を通して培った名声や魅力の無断冒用及び権利侵害であり、当社は、三浦春馬の氏名と肖像(似顔絵)を無断冒用した選挙ポスターを掲示した者がただちにそれらを撤去することを求めます」と声明を出していた。

 この件について、立花氏は「先ほど、株式会社アミューズ様から、三浦春馬様の氏名と肖像【似顔絵】を無断冒用した選挙ポスターを掲示した者がただちにそれらを撤去することを求めます。との声明が出されました!立花孝志は、ただちにこの選挙ポスターを掲示した人に電話で確認をしたところ、『事前に株式会社アミューズ様に許可をとっていないので、直ちに撤去します。撤去の方法は立花さんにお任せします』との回答を頂きました」と報告。

 「株式会社アミューズ様、三浦春馬様のご遺族の皆さま、三浦春馬様のファンのみなさま 大変失礼致しました!ごめんなさい」とし、ただちにポスターを張り替えるとしていた。

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