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【高校野球】苫小牧中央が駒大苫小牧を撃破し、2年ぶりの南北海道大会進出

スポニチアネックス 2024年6月29日 11時52分

 ◇第106回全国高校野球選手権 南北海道大会室蘭支部Aブロック代表決定戦 苫小牧中央2―0駒大苫小牧(2024年6月29日 とましん)

 苫小牧中央が駒大苫小牧に2―0で快勝し2年ぶりの南北海道大会出場を決めた。

 苫小牧中央は8回1死二、三塁から渡辺光遊撃手(3年)の右前打で先制。さらに2死一、二塁から中村彪馬左翼手(3年)の遊撃強襲の適時打で2点目を奪った。投げては背番号1の藤原徹平投手(3年)が7回途中まで、さらに同10の左腕・渡辺大仁投手(2年)の継投で完封した。

 苫小牧中央は近年、根本悠楓(日本ハム、20年ドラフト5位)、斉藤優汰(広島、22年ドラフト)と好投手を輩出。斉藤を擁した22年は南北海道大会4強入りしている。「(渡辺)光は人一倍努力してきた。一昨年はベスト4だったのでそこまではいきたい」と渡辺監督。決勝打の渡辺は「本当にうれしい」と会心の笑顔を見せた。

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