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あんなヤンチャだったのに!?長谷部誠氏 ドイツ代表リュディガーの成長に驚き「世界でも3本の指に入る」

スポニチアネックス 2024年6月30日 7時6分

 ◇欧州選手権決勝トーナメント1回戦 ドイツ2―0デンマーク(2024年6月29日 ドルトムント)

 今季限りで現役引退した元サッカー日本代表の長谷部誠氏(40)が29日、「ABEMA(アベマ)」で無料放送された24年欧州選手権ドイツ大会決勝トーナメント1回戦「ドイツ―デンマーク」の解説者として生出演。ドイツ代表DFリュディガー(31=Rマドリード)について言及する場面があった。

 長谷部氏は開幕戦「ドイツ―スコットランド」に続き、ゲスト解説として2度目の生出演。前回の中継では「ケンカの話ばかりになってしまうんですが、リュディガーともしてました(笑)。僕は結構ピッチに立つと熱くなるタイプなので。彼がシュツットガルトにいた時、(彼は)相当若かったんじゃないですかね?すごい挑発されたんで…」とエピソードトークを披露しネット上でも話題となった。

 そういった背景もあってこの日の中継でリュディガーの成長について尋ねられると「いや~いいセンターバック(CB)になったと思いますね。今見ていても守備範囲広いですし、1対1でも負けないですし。フィード精度など全てを高いレベルで出来る選手。現代的なセンターバックとしては世界でも3本の指に入るのでは」と言及した。

 同じゲスト解説の元日本代表・戸田和幸氏から「若い時はもっとヤンチャな感じでしたか?」と質問されると、長谷部氏は「そうですね。色々とヤンチャですし、荒削りな分、飛び込んでしまったりとか不要なファウルが多かったりとか当時はありました。(正直)ここまでいくとは思わなかったですね」と返答。その成長ぶりを称賛していた。

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