タレントのマツコ・デラックス（51）が30日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・00）に出演。実は推しの芸人を明かした。
この日は49歳の芸人・永野がゲスト。直近3カ月でテレビ・ネット出演本数41本で、関連YouTube動画は100万回再生超え連発するほど、再ブレークしていると紹介された。
マツコは「面白くないテレビの中で唯一、さんまさんの番組に出てるのよ、永野君が。もう無双よ。永野くんが弾けちゃったときなんか編集ほぼ永野くんになってる。誰もしゃべってないのよ」と永野について絶賛。永野も「向上長（さんま）がうまくて、乗せ方が。調子に乗っちゃうんですよ」と満足げ。
芸能界を代表する芸人からも好かれるという話題から、明石家さんまも「マツコまで永野さんなら楽しみって」とマツコが永野出演を喜んでいたと明かすと、マツコも「凄い楽しみにしてた」に見てた。
2人の共演については「最後、ラッセンで出た時に、朝の情報番組のインタビューで。それで絡ませていただいたりで」と永野。マツコも「結構絡んだよね？オンエアは凄い短くなったけど」とボヤくと、永野は「編集がバカなんですよ、本当に。使えないやつらが。稲妻のようなトーク展開だったんですけど、それはお前にはいらない、って」と明かした。
ただ本当の初対面はその時ではなかったそうで、永野は「2015年あたりですけど、『月曜から夜ふかし』の前説で実はお会いしてるんです」と告白。マツコも「そうだ、覚えてる。それが最初だ！」と思い出し、永野は「“前説やるには年配の人が！”ってやってたんですけど、そしたら本番始まったら、“今の永野くん面白いわ！”ってブレーク前から言っていただいて」と感謝した。